鬼は～外、福は～内👹

２月３日は節分。西多賀幼稚園では、豆まき会をおこないました。体育館に集まった色とりどりの小鬼たち。泣いている顔や怖い顔など、表情も様々です。年長組はクラスごとに材料や作り方を工夫し、さすが年長さんと思わせるようなお面がたくさん見られました。体育館では、節分についての話を聞き、先生たちによる劇を楽しみました。先生たち扮する『おこりんぼう鬼』『なきむし鬼』『いぢわる鬼』の登場に子どもたちは大盛り上がりで、理事長先生や園長先生と声を合わせて、『心の中の鬼』を退治しました。

その後、各クラスで豆まきをおこないました。自分だけのオリジナルの枡に模擬豆（食物アレルギーに配慮し、子どもたちが紙を丸めて作ったもの）を入れ、鬼の登場に備えます。「ドンドンドン！！」という大きな太鼓の音とともに、「うおぉぉぉぉ～！」と勢いよく保育室に飛び込んでくる鬼。「おには～そと！ふくは～うち！」と、鬼を退治するため必死に模擬豆を投げる子どもたちの姿が、とても可愛らしく見えました。

鬼役はバスの運転手さんたち。ちょっと疲れた様子です（笑）

今日は各家庭でも豆まきをするのでしょう。ぜひ、子どもたちの鬼のお面を使って、豆まきを楽しんでくださいね。