給食について

自園で調理したものではありません。希望注文制の、お弁当形式の給食となります。ご飯はいくらか温かいですが、おかずは常温で提供します。年に数回、主食がパンや麺類になることもあります。

嫌いなものでも、少しずつ口に運んでみることから始めます。食べられたらたくさん誉めてあげるよう援助しています。
みんなと同じ給食を食べることで、苦手なものでもちょっとずつ克服できるようになることもあります。
また、クラスで野菜を栽培し、収穫したものを、みんなで一緒に食べたことをきっかけに、それまで食べられなかった野菜が食べられるようになった、というお話もよく聞きます。少食のお子さんも、焦らずに。お弁当や給食ならば、たくさん食べてくれるのでは…という、過度の期待は、かえってお子さんの負担になります。

給食の献立表で、原材料を見て、保護者の方に注文するか否かを決めてもらっています。また、乳と卵を除いた給食（除去食と呼びます）も注文できます。（通常食と同一工場、同一盛り付けラインです。）一度除去食を選択した方は、一年を通じて、除去の給食を注文していただくことになります。

園でおやつなどを食べる際、アレルギーのひどいお子さんには、事前にどのようなものを食べるか（メーカー・商品名など）を保護者にお伝えし、皆と同じように食べさせて良いか確認をとっています。どうしても食べられない場合は、ご家庭から代替品を持ってきていただきます。