園からのおたより
ぎょうざピザを作って食べました🍕~年中会食~
『ぎょうざピザ』って聞くとどのような食べ物をイメージしますか?初めて聞いた方もいるかと思います。
今日は、年中組の子どもたちが、ぎょうざピザを作って食べました。エプロンに三角巾(帽子の子も)の姿は、まるで小さなお父さん・お母さんです。(今は、子どもが着やすいように工夫されたエプロンや三角巾が多いのですね)
ピザ生地の代わりにぎょうざの皮を用いて、一人2枚のピザを作ります。ウインナーやトマト、チーズなどおいしそうな具材が並びます。担任の先生がぎょうざの皮を配り、ピザソースを乗せると、子どもたちが上手にソースを塗っていきます。
具材は好きなものを選んで乗せたので、ピーマンとチーズだけのピザや、ウインナーとチーズだけのピザなどもできました。トッピング作業が思いのほか楽しかった様子で、具が乗せすぎなピザもあるなど、一人ひとり違ったピザができあがっていました。
焼き工程は、先生がおこないます。クッキングシートに名前が書いてあるので、誰が作ったものかはわかります。
チーズが溶け、皮がパリッとしてきて、保育室には香ばしい匂いが漂います。焼きあがったピザが紙皿に乗せられると、鼻を近づけて匂いを嗅いでみたり、お友だちのピザと見比べてみたり…。お弁当と一緒にペロリと平らげました。
ピーマンとミニトマトを育て、育てたものと同じ野菜を使って調理をし、それをおいしくいただく。食育の一連の流れを体験した年中組の子どもたちでした。