園からのおたより
おにぎりを作りました🍙~年少組会食~
今日は、年少組の『おにぎり会食』でした。
今年、年少組のみんなは、ぱんだバスの山路先生から分けてもらった稲を育てていましたので、『おこめ』や『ごはん』についての関心も高かったようですよ。この夏の暑さにも負けず、稲はちゃんと実りましたが、さすがにみんなのおにぎりにするには足りず…今日は購入したお米でした。(笑)
お米を炊飯器にセットして、スイッチオン。しばらくすると、保育室にいい匂いが広がります。朝から会食を楽しみにしていた子どもたちのワクワク感が、いい匂いとともに、さらに大きくなりました。
炊飯器から炊飯完了を知らせるピーピー音が鳴り、いよいよ会食が始まりました。子どもたちは家から持ってきたお椀を前に、待ちきれない様子で鼻をくんくんしていました。
炊飯器のフタが開けると、もわ~っと白い湯気があがり、炊けたご飯の香りがさらに子どもたちを喜ばせてくれました。炊きたてご飯を見たのは初めてではないと思うのですが、幼稚園で見ると特別感があるのでしょうね。「わぁ~!」「いいにおい!」「お腹すいた~」と、子どもたちの反応が可愛らしかったです。
おにぎりの具は鮭とそぼろの2種類で、どのクラスも鮭が人気だったようです。
お椀にご飯をよそってもらい、程よく粗熱がとれたところで、ラップで包んだご飯を握ります。「あちっ、あちっ」と言いながらも、みんな楽しんでいる様子。自分で作って食べるって、幼稚園では初めての経験ですものね。
おにぎりは、お昼ご飯として、持ってきたおかずと一緒に食べました。おいしいといってペロリと平らげたうえに、おかわりまでした子どもたちもいました🍙
ぜひご家庭でも楽しんでみてくださいね。