園からのおたより
実りの秋にありがとう!焼き芋会をしました
昨日は雷がゴロゴロと鳴り、びっくりしましたが、今日は朝から快晴。西多賀幼稚園の秋の恒例行事、焼き芋会をおこないました。
昨日のうちに、サツマイモを新聞紙で包み、ちゃぽんとお水にくぐらせてから、ギューッと絞ってアルミホイルに包んでおきました。コロナウイルスがまん延していた時期には、この下準備を子どもたちにさせることを控えていたのですが、今年度は、年少さんから年長さんまで、どのクラスでも自分たちで下準備をしましたよ。美味しい焼き芋になりますようにと念じながら、たくさん巻き巻きしました。
これは今朝の園庭。幼稚園のみんながまつぼっくり公園で拾い集めた小枝と、バスの先生方がだいぶ前からコツコツと準備してくれた薪を並べて…
いざ、点火。
またたく間に、真っ赤な炎に包まれます。今日は風も無く、本当に焚き火日和でした。
点火して約1時間、炎が見えなくなり、熾火(おきび)になってきたところで、ようやくサツマイモを投入します。実際にはもう少し火が弱まり、薪が白く炭状になってきたところでサツマイモを入れました。
およそ1時間ほどじっくりと焼いていきます。
今日は、焼き損じに備えて、なんと370本のサツマイモを焼きました。そのうち、黒焦げで食べられなかったのは10本あるかないか…。これはかなり高い成功率だと思います。
きれいな黄色!アツアツ・ほくほく美味しそうです。
先生たちの劇を見た後で、みんなで一緒にいただきますを言って食べました。
青空の下、みんなで食べたお芋の味はサイコー!心もお腹もいっぱいになりました。
猛暑の後にやってきた実りの秋に感謝。楽しい焼き芋会でした。