園からのおたより
年長組のみんなが芦口小学校に行きました
今日の年長さんは朝から忙しそう…。全員が登園してまもなく、3クラス揃って園庭に集合。手には上靴袋を持って、どこかへお出かけの様子です。
じつは、仙台市立芦口小学校の1年生のお兄さんお姉さんが、一緒に遊んだり学校の紹介をしたりするので、どうぞ学校に遊びに来てくださいと誘ってくれたのです。
冬休みが明け、いよいよ“卒園”や“入学”が現実味を帯びてきた年長さんにとっては、とってもタイムリーなお誘いでした。
小学校の体育館には、1年1組・2組のお兄さんお姉さんたちがいろいろな遊びのコーナーを作って、年長組のみんなを待っていてくれました。
手作りカルタや折紙、けん玉など体育館内のコーナーを回りながら、いろいろな遊びに挑戦したり、折紙をおったりしました。
中でも興味津々だったのが、「クロームブック」と呼ばれるタブレットで、学校の紹介をしてくれるコーナーです。手書きのメニューの中から、見たいものをリクエストすると、タブレット端末の画面に写真が出てきます。幼稚園では、園児がタブレットに触れる経験がありませんので、真剣な表情で1年生の説明を聞いていましたよ。
1年生の中には、昨年度の西多賀幼稚園の卒園児が10名程いました。みんな、大きくなりとってもしっかりしたお兄さんお姉さんになっていて驚きました。
優しくいろいろなことを教えてもらって、年長さんのココロは、また一歩、小学校へ近づきましたね。芦口小学校の皆さん、本当にありがとうございました!!