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園からのおたより

小学校へ行ってきました🏫~年長組幼小連携行事~

年長組106名の子どもたちは、4月になったら小学生になります。買ってもらったランドセルについてや小学校に行ったら頑張りたいことなど、先生や友だちとうれしそうに話す様子がみられます。小学校生活への期待で胸がいっぱいの年長組の子どもたちが、今回小学校へ出かけました。

子どもたちが伺った小学校は、西多賀幼稚園からも毎年多くの子どもたちが入学する、芦口小学校と金剛沢小学校です。

 

2月1日(木)には、うぐいす組とはと組がスクールバスに乗って、芦口小学校へ行きました。

 

 

実際に使っている教科書を見せてもらったり、体育館で手作りの遊びを楽しんだり、優しいお兄さんお姉さんにいろいろと教えてもらい、子どもたちはとても良い時間を過ごすことができました。緊張している子もいましたが、小学生が準備してくれたゲームが、子どもたちの笑顔を引き出してくれたようです。最後は質問までさせてくれました。小学生の前でも堂々と質問できて立派ですね。

 

そして2月14日(水)には、はくちょう組とつばめ組が金剛沢小学校へ行きました。

 

 

グループに分かれて、校内を案内してもらいました。理科室や家庭科室、保健室などの他には、なんと、校長室まで!!幼稚園にはない部屋(教室)が見られて、と子どもたちのワクワク感は止まりませんでした。1年生の教室では、鉛筆を持たせてもらったり本を読んでもらったり、初めは緊張していましたが、あっという間にお兄さんお姉さんと仲良くなっていました。教室の雰囲気も知ることができたのではないかと思います。

 

お兄さんお姉さんの中には、昨年西多賀幼稚園を卒園した子どもたちがたくさんいました。「あ!かよこ先生だ」「園長先生がいる!」「なつかしい~」と、久しぶりに会えたことを喜んでくれる卒園児たちの姿があり、微笑ましく思いました。率先して園児に話しかけ、案内してくれたり自分の物を貸してくれたりする姿にも逞しさが感じられ、じ~んとくるものがありました。

写真に写っている小学生たちは、ほとんどが卒園児です。カメラを向けるとにこっと笑ってポーズをとってくれる様子も(笑)いつまでも可愛いですね。

 

来年は、今の年長組の子どもたちが素敵な小学生になり、幼稚園の子どもたちをお世話してくれるのでしょうね。まだ入学もしていないのに気が早いですが、ふと1年後を思い浮かべてしまいました。

卒園式まであと1か月ですね。体調に気を付けて、残り少ない日々を思い切り楽しんでいきましょう。

 

 

 

 

 

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