父母の会家庭学級をおこないました

カラッとした梅雨の中休みが二日続きました。

今日は、令和5年度最初の父母の会家庭学級として、食育講座と給食試食会がおこなわれました。昨年度の家庭学級に続き、株式会社明治の食育担当栄養士の中屋先生が「カラダは食べた物からできている」・「命を守る水～見直そう水分補給～」のテーマでお話をしてくださいました。

子どもだけでなく大人も、強くて丈夫な骨を作るには、カルシウムや蛋白質を摂取することのほかにも、運動や日光にあたることが大事だということや、嚙む力を鍛えるために“グミ”が効果的だというお話が印象的でした。また、熱中症は、悪条件が重なれば、屋外でも室内でも大差なく起こり得ること、3食しっかり食べて十分な睡眠をとることが熱中症予防になるということなどは、これからの季節、しっかりと心に留めておきたいと思いました。

こちらの写真は、講話の中での運動不足具合をはかるテスト、片足立ちで1分間立てますか？というもの。参加されていたお母様方は余裕だったかも知れませんが、私（園長）は、やっとの思いでしたよ。（笑）

中屋先生の講話の後は、給食の試食。いつも幼稚園のみんなが食べているメニュー・分量で給食を召し上がっていただきました。お味や感想はいかがだったでしょうか。

今日の運営にあたってくださった父母の会本部役員の皆様、ありがとうございました。